■雰囲気満点のオシャレなボトルランプ作りに挑戦
「ゼロから始める女子DIY部」。今回は、身近にあるビンをランプにアレンジする方法をご紹介します。
必要な材料は、ビンとコードと電球の3つだけ。
フタがついているビンならなんでも大丈夫! 家に余っているものでもよいですし、100円ショップや雑貨店でいろいろな種類のビンが売られているので、好みのものを用意してください。
手順も2ステップなので、簡単に作ることができます。
今回もat home VOX編集部スタッフが体験してきました。
■ボトルランプ(2個分)
【難易度】★☆☆☆☆(簡単)
【想定作業時間】約30分
【材料】
・ ビン…2個
・ ソケット付きコード…2本
・ LED電球…2個
※ 材料費の合計…約3800円
■ ボトルランプの主な作業工程
1.ビンのフタに穴を開ける。
2.ソケットと電球を取り付ける。
ナビゲーターは、tukuriba店長の掃部関(かもんぜき)さんです!
1. ビンのフタに穴を開ける
まずは、ビンのフタにソケットを取り付ける穴を開けます。
フタの裏にすべり防止のセロハンテープを貼り、ソケットを置いて、穴を開ける部分にペンで印をつけます。
印をつけた部分に釘をあて、かなづちで打って穴を開けていきます。
掃部関さん「フタの部分は滑りやすい素材なので、セロハンテープを貼っておくとすべり防止になって作業がしやすいですよ」
印にそって釘打ちしたら、ニッパを使って穴を開けた部分をはがしていきます。
身近にある釘とニッパだけで、簡単に穴を開けることができるなんて、驚きです!
この時点では切り口がギザギザですが、ソケットを取り付けると見えなくなるので大丈夫!
フタに電球の熱を逃がすための穴を開けます。
フタの強度を損なわない程度に、5カ所ほど穴を開けましょう。
掃部関さん「ビンの中は熱がこもりやすいので、中に入れる電球は白熱灯ではなく、LED電球を選んでください」
2.ソケットと電球を取り付ける
DIYしてみた感想は……。
「穴を開けて電球を入れるだけなのに、本格的なおしゃれなランプができるなんてびっくり! 短時間でできるから、初心者でも挑戦しやすいです」
ガラス越しにゆらゆらと揺れる光は雰囲気満点。
今回はシンプルなデザインにしましたが、ビンに色を塗ったり、中にビーズを入れたりと、アレンジの幅は無限大!
みなさんもぜひ、家に余っているビンを使って挑戦してみてください。
- 取材協力
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